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2018.3
一橋大学経済学部卒業
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2018.4
住友商事株式会社入社財務部へ配属
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2021.11
フロンティア・マネジメント入社
M&Aアドバイザリー部 アソシエイト -
2022.3
M&Aアドバイザリー部 アソシエイト・ディレクター
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2018.3
一橋大学経済学部卒業
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2018.4
住友商事株式会社入社財務部へ配属
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2021.11
フロンティア・マネジメント入社
M&Aアドバイザリー部 アソシエイト -
2022.3
M&Aアドバイザリー部 アソシエイト・ディレクター
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INDEX
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若いうちに、
もっとチャレンジしたかった社会人としていろいろな経験をしてみたいという思いから、さまざまなビジネスを展開している大手総合商社に新卒で入社しました。入社後は、財務部で社内の資金管理に携わっており、さまざまな部署がどんな風にビジネスを展開し、どんな風にお金を使っていくかがわかる仕事におもしろさも感じていました。あと1、2年経験を積んで海外赴任をしたいと考えていた中で、とある機会にFMIの現在の上司とお話をする機会がありました。
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FMIを選んだ理由はその上司との出会いに尽きるかもしれません。面談の中で、M&Aは企業にとっていかに重要な意思決定であり、アドバイザーの仕事はその当事者の1人として顧客と一緒に喜びも苦しみも共有しながら取り組むことができ、いかにおもしろいかを予定時間が過ぎても止まらないほど熱心に語ってくれました。話の内容にも、その方の熱量にもすごく引き込まれ、自分もM&Aの世界に身を投じ若いうちからチャレンジングな仕事をしてみたいと思い、転職を決意しました。
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問われるのは、スピードと正確性。
M&Aは、買収代金が数千億円に上ることもあり、クライアントにとって重要な経営判断の一つになります。その分クライアント側の関係者も多くなりますが、この仕事の難しさは、さまざまな論点がある中で、たくさんの関係者と合意形成を行いながら、プロジェクトを進めていく必要がある点だと考えています。クライアント・各専門家(弁護士・会計士等)・相手方のアドバイザーと連日コミュニケーションをとりながら、一つ一つ合意形成を行い論点をつぶしていくことは体力・気力共に要求されますが、M&A実行のサポートを出来た時はやりがいを感じますし、何よりクライアント側から感謝の言葉をいただけたときに、この仕事をやっていて良かったと感じます。
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FMIでは、純粋なM&Aプロジェクトだけでなくコンサルティング部門と協働してプロジェクトを実施する機会もあります。コンサルティング部門の専門性の高いメンバーとチームを組んで、お互い刺激をしあいながら高いレベルで仕事ができることは、他社ではできない非常に貴重な経験だと思います。メンバーやクライアントと協力しながら、1つの最良の目標をめざす。それが何より刺激的でおもしろく感じています。
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少人数でも、結果を出せる。
最近は、日系PEファンドのポートフォリオ売却などに携わっていました。責任者のマネージング・ディレクターとアソシエイト、それに私の3人という少人数で担当し、私がプロジェクトマネージャーとして、デューデリジェンスの実務対応から交渉方針の検討まで、プロセスの全てに関与しました。
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その分タスクも多くなり非常にタフなプロジェクトとなりましたが、クライアントと連日コミュニケーションを取り、常に方向性をすり合わせながら、二人三脚で無事プロジェクトを実行できたことは、きつい思いをした分、その達成感は忘れることのできないものとなりました。少人数で、しかも自分に裁量がある中で結果を出せた経験は、自分自身を成長させてくれたと感じています。これからも、逃げずに、諦めず、食らいついていく姿勢で、クライアントに最適解を出していけたらと思っています。