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2019.3
早稲田大学社会科学部卒業
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2019.4
株式会社三井住友銀行入社 本店営業部配属
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2021.5
株式会社プロジェクトカンパニー入社
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2022.7
フロンティア・マネジメント入社
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2024.4
インダストリアル・ストラテジー&オペレーション部門 アソシエイト
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2019.3
早稲田大学社会科学部卒業
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2019.4
株式会社三井住友銀行入社 本店営業部配属
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2021.5
株式会社プロジェクトカンパニー入社
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2022.7
フロンティア・マネジメント入社
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2024.4
インダストリアル・ストラテジー&オペレーション部門 アソシエイト
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INDEX
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いち早く成長できる環境を求めて
新卒で銀行に入社して、主に個人営業の業務に勤しんでいました。銀行も仕事も好きではあったものの、大きい会社ですから人材育成のスピードがゆるやかで少し物足りなさを感じていました。この先のライフイベントを考えると若いうちにさまざまな経験をして、成長しておきたい。その気持ちが強くなり、最初の転職に踏み切りました。
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銀行では個人向けの仕事をしていたので、法人向けの仕事をと考え、次のベンチャー系のコンサルティング会社に入社しました。主に新規事業開発のPMOに携わる中で、どんなプロジェクトでも上流工程が大切だと気づかされました。今FMIで働いているのはその気づきがあったからかもしれません。
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成長のためのPDCAを回す
入社前はちょっと年齢層が高めでクールな会社なのかと思っていましたが、入ってみれば同年代もたくさん働いていますし、上司や同僚にも相談しやすい環境です。私にとっての居心地は想像以上に良いです。何より、顧客のために泥臭く取り組む社風は、上流の戦略策定などのスキルを早く身につけるという目標達成にはうってつけだと思っています。実際、入社して約1年半で7つのプロジェクトに携わりました。業界や業種はもとよりプロジェクトの内容や期間も様々。業務内容でいえば、ビジネス・デューデリジェンス、事業性評価、戦略策定支援といった重要な業務にチャレンジできたのはとても良かったと思っています。
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中でも、サービス業のビジネスデューデリジェンス・計画策定支援のプロジェクトを経験したことは大きな経験でした。3事業ある内の1事業を担当し、上司の指導のもと、分析・資料作成・施策効果算出や分科会でのファシリテーションの一連に取り組んだことは、仕事の全体的な進め方・顧客とのコミュニケーションの仕方を学ぶことができ成長につながったと感じました。また会社の仕組みとしてプロジェクトアサイン時に期待値面談、終了時にフィードバック面談があります。自分の期待されている役割や課題点を確認でき、経験豊富な上司と相談しながらプロジェクトに臨めるため、成長のためのPDCAサイクルを回すことができています。
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任せてもらえる、
チャレンジできる環境でありながら、
チームでやりがい。一人ではない。あるプロジェクトでリサーチやアクションプランを作成していたとき、上司から「これではアクションを起こせない。絵に描いた餅にならないように、明日からでもアクションを起こすことができる具体性が必要」と指摘されました。私自身が全体方針の上段整理が業務と思い込んでいたこと、顧客の具体的なアクションにつながる内容を提案する責任感の必要性に気づかされました。これ以降は常に「ほんとうに顧客の役に立つか」ということを自問自答しながら業務にあたっています。
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FMIで働く中で、B to B企業のおもしろさを発見しました。たとえば、半導体装置に使われる部材について、これまで考えたこともなく、存在すら知りませんでした。しかしその部材がなければコンピューターは動かせないし、ひいては世の中のシステムも動かせない。1つの部材が担っている役割とその価値を知ることはとてもおもしろく感じますし、その企業の課題解決に寄与する仕事をしたいと自然と思えてきます。今後はB to Bの専門家として具体的な提案ができ、クライアントから頼っていただけるコンサルタントをめざして努力していきたいと考えています。